ブランド考

ブランドって、守ろうとすると失われてしまうのではないかと思う。
常に古い価値を捨てて、新しい価値を生み出そうという姿勢の中に、ブランドが生まれるのではないか。
まあ、古いものを古いままにしているだけでは、古臭いものにしかならないわけですよ。

chの発音

つ http://books.google.com/books?id=55YPAAAAQAAJ&pg=RA1-PA1-IA10&lpg=RA1-PA1-IA10#PRA1-PA1-IA10,M1
chをkと読む単語ってそんなに珍しくはないですよね。
日本語でも「人参」をどうして「じん」と読むのか納得いかなかったり。

無知な方が偉いという傾向はどこにでも見られるような気がするけれど、特に経済のことについてはそれが顕著な気がする。

為替の動きが変わった話を前に書いたけど、そのあと出た１月の国際収支統計の速報で、経常収支が赤字に転落したそうです。円安トレンドが国際収支の面から裏打ちされる結果になってしまいました。

内容を読むと、資本収支は相変わらずの赤字で、これまでは経常黒字が資本収支の赤字とバランスするという状況が続いていたのが、今後どう変化するのでしょうか。この傾向がこのまま続けば、近いうちに大きな問題になりそうな気がします。

多分、59,999,999円のコンサルタント料で、6000万円で買ってくれる買い手を見つけてあげればよかったんだよ。

誰かデータを用意して計算しないかな。
プログラム自体は日曜大工だと思うのだけど、データをどうやって用意するかだな。
人海戦術の方が現実的なんだろうなぁ。

昨日の続きです。
UCVが取り扱えるアプリケーションを探してみたところ、ほとんど見つからなくて、見つけたと思ったら20万円もするしで、どうしようもない。何とか見つけたのが下のものだけど、これが本当に使えるのかどうかカタログからだけではよくわからない。

いずれにしても、これだけあってもだめで、UCV形式の画像ファイルをダウンロードする方法とOCRでデータを読み取るところの作り込みが必要で、めんどくさい。データは手書きだったりするので、OCRの精度も落ちるのだろうし。

なんで人力で解析したデータを公開してくれないかな。

電子データが手に入ったとして、どういうプログラムを作ればいいかというと・・・

政治団体間で寄付があるので、どのお金がどこに渡ったかを分析することになるわけです。
政治団体がノードで団体間の寄付をエッジとしたグラフをイメージして、寄付の情報は、支出の内訳の情報を使います。

という感じでやれば、多分、それぞれの政治団体のお金がもともとどこから来たのかが計算できるはず。
これで、政治家ごとに関連政治団体をまとめて、金額を集計してあげれば、どの政治家がどういうお金で活動しているかがわかるはずです。