2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ソースコードを色付きにできたらいいのにな。
Javaのイメージが悪い件について。 Javaプログラマのイメージが悪いせいだろうな。特に国内の。 Haskellのイメージがいいのも、Haskellプログラマのイメージがいいせいだろうし。 だって、Javaに文句をいう人が、Haskellの文法を見たら、きっと卒倒する。
最近、Javaの最大の利点は、整然と整理されたスコープの概念ではないかと思うようになってきたのですが、その中でも、もっとも面白い挙動を示しているのが、内部クラスです。(余談ですが、Javaで内部クラスを使わないなんて、最大の武器を封印したまま戦っ…
というものがあるらしい。 → [id:newWell:20060131] 便利なような気がする。ちょっと考え中・・・
[id:lethevert:20060202:p1]の続き モナドを取り入れる 先の記事では、一意型を高階関数とどのように組み合わせるかという点について、基本的な考察を行いました。ここでは、そこからHaskellのモナドの考え方を取り入れて、より柔軟なプログラミングスタイル…
そういえば、マクロって参照透過性を壊すよね。とかって思ったんだが、なんで思ったんだっけか? - SICPだった。p.142のクォートに関する脚注を読んでいて思ったんだった。
Javaのイメージは暗いな。なんでだろ?
時節はずれだが、そんな話があったらしい。 『「オブジェクト指向」は「構造化」の進化系ではなく、元来直交して扱える概念だ』と主張する方がいたそうだが、そうなのか? もし直交しているなら、「構造化されていないオブジェクト指向プログラミング」とい…
これまで、何度となくCleanでの一意型と副作用の考え方や取り扱いについて考察してきましたが、徐々にまとまりつつある感じがしてきました。 これまでのまとめ [id:lethevert:20051012:p2] : ファイル出力関数の使い方 [id:lethevert:20051106:p2] : プログ…
比較言語学や比較文化論という学問分野があります。*1 *2 で、それを真似て、比較プログラミング言語学、比較プログラミングパラダイム論とかを考えたら、学問分野として成立するかなぁ? もうこれだけバベル崩壊後な感じが漂っているわけだから、きれいに体…
やっと時間が取れたので、掲題論文を読んでおります。 ・・・が、 (λx.F) × E → F[E/x]の部分がなかなか納得できなくて、つまり気味。 - なんか、だんだん分かってきたような気になってきた気がする。 てか、おもしれぇ。誰だ、こんな面白いことを考えついた…
先日の、LINQの話([id:lethevert:20060131:p1])で、結局DSLが作れたらそれでいいんだよね、という話があって、あ、そうそう、結局そういうことなんだよ、と思ったので、いろいろ付けたし。 最近、Javaの今まで知らなかった側面を発見したことと、高階関数…
「ダウンキャスト」と「インターフェースの一部だけをMix-inが実装している場合」について、どうすればいいのかを解説。 ダウンキャスト コンポジションMixinは当然abstract classなので、次のようにかけば、baseフィールドから元インスタンスにアクセスでき…