年金

最近、年金はブームみたいだねぇ。
今、テレビでも年金をテーマにした番組をやっている。しかし、必要以上に国に対して批判的に番組を作っているのが気になるな。FPや社労士のテキストには詳しく載っているし、パンフレットもたくさんあるはず。自分のお金なんだから、きちんと調べようよ、というのが、感想です。


基本的に、年金は、払える限り払う方がいいです。払った額の2倍くらいが受け取れる上に、障害者年金や遺族年金や寡婦年金があるので、非常にお得です。


ところで、第3号被保険者(サラリーマンの無職の配偶者)は、年金の2階・3階部分にあたる年金がないのですが、年金の高利回り、確実性、節税効果を考えると、意図的に第1号被保険者として国民年金国民年金基金、さらには確定拠出年金を支払う方がお得なのではないかと思うのですが、そんなことって可能なのかな?


参考)
首相官邸 年金制度の仕組み
国民年金基金ホームページ


あ、でも、健康保険組合に加入できないから、国民健康保険も別で払わなければいけなくなるなぁ。


国民年金基金でいくら払えばいくらもらえるかは、国民年金基金ホームページを見るとわかります。特に、「給付内容と加入について」→「掛金」の下の方の「掛金月額表」がよくわかります。
国民年金基金の掛け金は、最高6万8000円です。最低額は性別と年齢によって違うようで、30歳でB型終身年金は11,670円となっています。受取額は、年齢によって差があって、30歳だと最低3万円からです。
掛け金の払込は60歳までで、年金の支給開始は65歳からです。