年金

昨日、思いついた、第2号被保険者の資格のある人が、わざと手続きを行わずに第1号被保険者として国民年金国民年金基金を支払うと、お得な年金をたくさん受けられるのではないかというアイデアを計算して有効性を確認してみました。
第1号被保険者となると、国民健康保険介護保険の負担が生まれるので、それも支払額に含めます。受け取り年金としては、国民年金の分は、第2号被保険者でももらえるので機会利得ではないという理由から計算には含めていません。
30歳女性を対象として、掛け金の上限いっぱいまで国民年金基金に加入したとします。
毎月の支払額を一定の金利下で積み立て、65歳以降は同じ金利下で年金額ずつ取り崩していき、100歳で積み立てた資金が0円になるときの、金利がいくらになるかを計算しました。


結果、1.53%金利相当となりました。


…、低いなぁ。


参考)Excel計算シート http://www.geocities.jp/lethevert/blog_archive/pension1.xls