(追記:5)KNOPPIX 3.6 をwindowsにインストールする

最後に、initrdファイル(minirt24_ntfs.gz)の作り方なのですが、「BlackBoxLaboratory: 雑記」の「2004/05/22 12:56:55」に、以下の手順が書いてありました。

イメージファイルの作り直しは以下の手順。
dd if=/dev/zero of=miniroot-new.img bs=4096000 count=1
mke2fs -m 0 -b 1024 -N 8192 -F miniroot-new.img
mkdir rd
mkdir rd-new
mount -o loop miniroot.img rd
mount -o loop miniroot-new.img rd-new
cd rd-new
rm -rf *
cp -a ../rd/* .
cd ..
umount rd-new
umount rd
gzip -9c miniroot-new.img > minirt24.gz

でも、これって、ただ、コピーしてるだけじゃないの?
これに、さらに、必要なモジュールファイル(.oファイル)も入れないとダメだよね・・・?
と思っていたら、「BlackBoxLaboratory: 雑記」の「2004/05/17 13:22:00」の記事に書いてあった。

minirt24.gzの中身とlinuxrcを見てわかった。 要するに、bootfromはCD-ROM起動で使わないと無意味らしい。 CD-ROMなしで起動するときにbootfromを使うのならFAT32ext2パーティションKNOPPIXイメージが置いてないと動作しない。 だけど、基本的にbootfromを使うのはNTFSパーティションしか用意できない場合なのだから、 FAT32に置くというのは矛盾。よって、CD-ROM起動でないといけないということになる。 だけどこれって素直にminirt24.gzにntfs.oとかを入れておけば済む話なんじゃないのか。 入れてないのはサイズが大きくなってフロッピーに収まらなくなるからとか言う理由からか? もしそうだとしたらすごくばかばかしい。

ということで、やはり、ntfs.oを、新しいminirt24.gzに入れておく必要があります。