livedoor

球団買収騒動から、今回のニッポン放送の株式取得に至るまで、livedoorは、ITポータルからマスメディアとして大成することを一貫して目指しているように見えます。ソフトバンクがITポータルから通信事業者を目指したのを連想します。
今回発行したCBは、株主に大きな負担を強いることになるとは思いますし、マスメディアとしての行く末がはっきりするまでlivedoorの株価は長期的に低迷すると思いますので、livedoor株は投資としては全くおすすめできないですが、livedoorが世の中を変えてくれると信じてlivedoorを応援したいという人が株主になることで支えていけばよいのではないかと思いますし、個人的には、livedoorはその価値があるのではないかと思っています。