Concurrent Clean + 日本語

昨日まで、いろいろやっていたのですが、なんか、どうも、そこは本質ではなかったような気がします。
IDEのオプションで「Defaults → Window Settings → Editor Settings」を選ぶと、フォントの選択ができるのですが、ここで日本語フォントらしき空白(日本語が表示できていない)を選ぶと、エディタ内のフォントが変化して、コメント部の日本語は正しく表示されるようになります。しかし、クォートされた文字列(つまりリテラル文字列)は文字化けています。これは、IDEのエディタに直接入力しても同じです。
つまり、外からフォントを変更する方法は、すでにあるObjectIOに存在していて(ま、あたりまえですが)、それをただ知らなかっただけだった。それを勘違いした原因は、IDEのエディタ内で、クォートされた文字列の文字化けをフォントを変更しても直せなかったことで、それは、エディタ内のリテラル文字列の処理方法の問題だ、ということです。
ついでに、入力した日本語を削除するときは、1バイトずつしか消せないのも気持ち悪いです。
ところで、Cleanのソースを落として、IDEコンパイルしてみたのですが、あっさりとコンパイルできました。ソースファイルが3つほど見つからないというダイアログが出たのですが、ダイアログに従ってライブラリのパスを指定しなおしてやるだけで、コンパイルが出来ました。想像以上に簡単で、ちょっとびっくりしています。
これから、エディタのソースをみて、原因と対策を考えてみようと思います。

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エディタのソースを見ていて、やっぱり、昨日までの調査も意味があるかもという気が、再びしてきました。
というのは、エディタ内のテキストは、draw関数を使って直接書いているもので、APIのコントロールを使っているわけではなかったからです。なので、APIのコントロールのフォントが変更できないという問題が、勘違いだったという証拠はなくなってしまったのでした。
うーむ。意外にいろいろ要素が絡んでるな。