継続(continuation)

[id:lethevert:20050820:p5]の続き
継続の機構はともかく、継続の概念は、結構使えそうだと思います。
たとえば、GUIアプリケーションを作成していて、フォームBで編集中に、直前で内容を確定してフォームAをちょっとだけ修正して、フォームBに戻って来たいときなど。
フォームBで継続を作成して、一旦実行を抜けます。そしてフォームAを修正して、先ほどの継続を評価して、フォームBの編集画面に戻ります。
これを使えば、複数の画面からなるGUIアプリケーションで、フォームをモーダルで起動したまま、複数の画面を行き来しながら編集するようなGUIを、一般的な形で記述できそうです。