枯れた技術?

COBOLを書いていて思ったのだけれど、古い技術を「枯れた技術」といってありがたがる人がいるけど、あれってどういう思考なんでしょうね。古ければいいってわけでもないみたいですし。
新しい技術が開発されるのは、それによって解決しようとしている問題があるからで、それは古い技術では解決が難しいからじゃないんですかね。そして、世の中の多くの人が新しい技術に移った後は、古い技術はメンテナンスされていない技術でしかなくって、安定しているのではなくってバグが放置されている*1と考える方が正しい認識なんじゃないかと思うのですが。
ちなみに、プログラミングの世界でもっとも枯れた技術って、アセンブリですよね。今度、枯れた技術って言う人がいたら、それってアセンブリのことですか?って聞いてみようかな。

*1:セグメンテーションフォルトが起きるようなバグはないでしょうけど。って、もしかしたらそれも放置されてるかも・・・