いい加減、「出口は一つ」をやめたらどうか

そもそも、「出口」という発想が手続き的ですよね。それに、適切に関数を分けるという発想からすれば、出口が複数あるくらいで可読性がどうこうなるような関数は、すでに大きすぎて分割が必要です。
関数プログラミングをたしなんでいれば、パターンマッチやガードで分岐して、それぞれに対応する式を記述するという書き方になれているはずですが、これは典型的な「出口が複数」のパターンなわけですよ。
それから、returnをもたない言語も、同じくらいやめて欲しいです。Javaのように、returnがないとエラーになるような言語じゃないと、気を抜いていると何か予想もしないものが返って来て困ります。