COBOL: 雑感

私はCOBOLはほとんど書いていないのですが、周囲には結構書いている人がいて、まあ、なんというかですが、雑感です。
よくわからないでいうのもなんですが、COBOLでプログラミングする場合って、シーケンシャルサーチ以外の選択肢を検討することってほとんどないような気がするのですが。
というのは、COBOLって、malloc再帰関数やポインタを普通は使えない(使わない?)ので、二分木やらハッシュテーブルやらは、ほとんど使われていないので、必然的にシーケンシャルサーチになるわけです。
ですから、おそらく、業務系の膨大なデータを処理するルーチンは、激遅になっているのではないかと想像しています。
もし、機会があったら、そういうCOBOLのプログラムを、現代的なライブラリの揃った言語で書き直してみて、どのくらい速度改善するかを比較してみたいものです。