参院選が近づいてきましたね

しばらく、忙しい日々が続いたせいで、Blogの更新が出来ていませんでした。2週間ぶりくらいの更新になります。


11日(日)に、参院選の選挙です。
今回は誰に入れようかな〜。


基本線としては、自民党民主党の2大政党制を支持しているので、どちらかを選ぶことにします。
なぜ、2大政党制を支持するかと言うと、政権与党が、常に野党第1党と政権交代が起こる可能性があるという危機感をもって政治を行うので、より有権者の視線を意識した政治を行うことになるからです。
ということで、今回は、2大政党制の流れを支持して、民主党に投票することにします。民主党が勢力を伸ばすことは、2大政党制が定着することに大きな影響をもつと考えているからです。


ところで、選挙は、たとえこの人!という人がいなくても、必ず投票所に足を運んでおくべきです。
選挙制度の持つ力とは、「国会議員が有権者に選ばれたひとである」ということだけでなく、「投票をするという行為そのものが、政治に対する圧力になっている」ということにあるからです。
つまり、「ある年代 or 社会階層」の投票率が高いとすれば、政治家は、そのグループに対して受けのよい政策を選択せざるを得なくなります。なぜなら、そのグループに反感をもたれてしまうと、次の選挙の際に、著しく不利な立場にたつことになってしまうからです。
それに対し、「ある年代 or 社会階層」の投票率が低いとすれば、政治家は、そのグループの利害についての関心が低くなります。なぜなら、そのグループの意見は、選挙の結果に対して、それほど影響を与えないと考えられるからです。


ということで、特に若い人はなるべく投票に行きましょう。