isologue

磯崎さんの考え方が、ちょっとずつ分かってきたような気がします。要するに、社外取締役の存在を重視したコーポレートガバナンスを日本に定着させたくて、今回のニッポン放送の件が、その一助にならないかと期待していると言うことなんですね。この裁判で、社外取締役の存在を重視して、ニッポン放送新株予約権の差し止めを却下すれば、社外取締役の意義を大きく認めるものになって、社外取締役の地位が上がるのではないかと。
この議論が成立するには、ニッポン放送の取締役会に社外取締役がどの程度の人数(割合)で、どの程度影響力を持っているかが重要なのではないかと思います。で、調べてみようと思ったのですが、少なくともWeb上では、あまりはっきりした情報がないですね。誰が、社外取締役なのやら・・・。誰か、解説してください。
ニッポン放送/会社概要
http://www.jolf.co.jp/company/IR1242/index.html
ニッポン放送 採用情報2006 組織図
以下、平成16年6月28日の開示情報より

平成16 年6 月28 日


各位


会社名株式会社ニッポン放送
代表者名代表取締役社長亀渕昭信
(コード番号4660 東証第二部)
問合せ先総務部長真田修徳
(TEL 03−5500−1234)


お知らせ
本日開催の第71回定時株主総会及び取締役会、監査役会において、下記のとおり役員人事が
決定しましたのでお知らせいたします。





代表取締役社長亀渕昭信
代表取締役副社長天井邦夫
専務取締役(管理部門担当) 磯原裕
常務取締役(財務部門担当、経理局長) 佐々木博志
常務取締役(営業部門担当) 小笠原徹
常務取締役( 編成部門担当、コンテンツ開発本部長)宮本幸一
取締役(経営企画室長) 近衛正通
取締役(技師長) 村山淳一
取締役(総務局長) 大沼渉
取締役(デジタル& イベント局担当) 熊田忠雄
取締役(技術局長) 甲田秀臣
取締役相談役羽佐間重彰
取締役相談役川内通康
取締役稲葉昭典
取締役五島哲
取締役村上光一
取締役衛藤博啓(新任)
取締役久保利英明(新任)
取締役野中ともよ(新任)


常勤監査役山中正道(新任)
監査役赤木宏行
監査役伊藤八朗
監査役鈴木隆敏(新任)


退任
常勤監査役高柳和彦、監査役植田新也


以上