お金について

これもまたジェネジャンネタで。倫理的な抵抗からお金を大切だと言うことについて、根拠のない抵抗を示す人がいましたが・・・。
たとえば、「お金」を「命」と置き換えて考えてみると、命を大切だと思っている人は、他人の命を奪うことに罪悪感を感じますし、すすんで命を助けようとしますよね。でも、命を大切だと思っていない人は、他人の命を奪うこと(たとえば戦争など)にあまり罪悪感を感じないでしょうし、人が命の危険にさらされていても助けようとはしないでしょう。
同じように、お金を本当に大切だと思っている人は、他人のお金を奪うことに罪悪感を感じますし、他人がお金に困っていたら寄付するのではないでしょうか? 逆に、お金を大切だと思っていない人は、他人のお金を奪うことにあまり罪悪感を感じない(たとえば、経営者なら、誰に利益を還元すべきかをきちんと考えることをしない)でしょうし、他人がお金に困っていても寄付をしないのではないかと思います。
ですから、僕は、お金は一番大切だと言うことに全く躊躇しません。むしろ、積極的にそうあるべきだと思っています。