世界史の元ネタ

今日、書店で、なんとなく洋書の棚でWorld Historyを見ていたら、章立てが日本の世界史の教科書とそっくりなことに気づきました。たとえば、下の本など。
A Short History of the World
A Short History of the World
これらのWorld Historyの章立てに共通しているのは、ローマ−ギリシャ−ヨーロッパ(&US)のラインが大半を占めていることです。その他の地域は、たとえば、1章を中国史に割いて、1章をその他の地域(イスラムを含む)に割いておしまいというような感じ。全く日本の世界史の教科書と同じ(世界史の教科書は中国史をもう少し詳しく説明しているか?)なので、日本人と欧米人は、世界史に対する認識はきっと似ているのかなと思いました。