wxWidgets + OCaml

プログラミング

wxGlade: a GUI builder for wxWidgets/wxPython
昨日、参考情報で触れたwxWidgetsですが、GUIビルダーにwxGladeというものがあるようです。
これは、Pythonで書かれたwxWidgetsを使ったGUIアプリケーションで、PythonとC++とXRCに対応しているようです。XRCとは、wxWidgetsのXMLリソースファイルで、GUIをXML形式で記述することができるようです。なので、このXRCからOCamlのコードを生成できればよいのですが。
OCamlのwxWidgetsライブラリとなるwxcamlは、まだまだ開発がはじまったばかりのようで、それに対応するところまでは届いていないようです。
wxWidgetsは、ウェブの情報をあさった感じだと、クロスプラットフォームでありながら、速度も早く、サイズも小さいようです。これは、ライブラリが、OSのAPIを呼び出しているからのようで、wxWidgetsは、APIのラッパーとして機能しているようです。なので、ルック＆フィールも、OSのルック＆フィールと統一感のあるものになるというメリットもあるようで、これはいいアイデアかもしれません。ちなみに、Linux環境では、裏ではGTKを使って描画しているようです。（参考：wxWidgets でクロスプラットフォーム GUIアプリを作ろう）
Glade - A User Interface Designer
ところで、GTK+には、GladeというGUIビルダーがあるようなのですが、これはOCamlに対応していますね。これを使うというのもよいですね。
WideStudio/MWT Home page
WideStudioは、GCCなどを同梱したパッケージになっていて、インストールしたらすぐに開発できそうです。ということで、まずは、これをちょこっと使ってみます。
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ちょっと重いかも。でも、GTKもこんなものか？
あと、OCamlがコンパイルエラーになる・・・