相互評価

jkondo:20051212:1134382615(← リンクされたくないんです)
私が働いてるところも、似たような制度を取ってますけど、この制度って、直感的には、会社の規模がある程度で限界があるんじゃないかという思うのですが。ある程度の規模になると、仕事が近い人同士である程度のサイズにグループ化されて、そのグループの外の人は、グループ内の人の仕事内容を正確に判断できなくなるのではないか? グループ外の人にもよく知られている人は、実際に仕事をしているかどうかではなく、目立っているかどうかに依存してくるような気がします。
しかも、そういうグループ化による問題は、古くからいて、顔の広い人(つまりは経営者や最古参社員など)からは認識されにくいようにも思います。
もし、いつまでも相互評価制度を続けるならば、そのようなグループ化の進展によりおこる問題に適切な対処ができなければいけないと思うのですが、それを乗り越えることができそうな簡潔なアルゴリズムはちょっと思いつかないのです。