2006-08-04 Concurrent Clean : CleanJ : Java : CAFとThreadLocal プログラミング 昨日の続き。 CAFをスレッドごとに別のオブジェクトにするとして、java.lang.ThreadLocalを使うというアイデアもある。 でもまあ、これはダメだ。 スレッドプールを使う場合を考えると、VMの寿命とスレッドの寿命に違いが生まれるから、古いCAFがいつまでも生き残ってしまうことになる。 - そういえば、昨日書き忘れたが、同じものを再計算する必要がないというメリットを得る方法、つまり、スレッド間での情報共有の方法は、別途ライブラリで与える方向がよいのではないかと思う。