むー?

http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001170

ところが、プログラムの仕事を始めると、やはり退屈なことも多いわけです(笑)。
コンピュータのテクノロジーは、実は人の倍か3倍努力すれば、数年でキャッチアップ
できるんだとわかってしまった。どんな技術も、設計手法も、業界知識も、身につける
ことができるし、オリジナリティがあるものではない。どうしてこの業界はそういった
ものをスキルなどと言っているんだろう、変な業界だなと思っていました。

よく誤解する人がいますが、技術を使ってみたいと思っているうちは話にならないんです。
エンジニアにとってのテクノロジーとは、作るものであって、使うものではない。技術と
使うというのは、財務の仕事をしている人が、エクセルやワードを使うのと同じような
ものです。たしかに、Javaでもオープンソースでも、マスターするには時間がかかります。
しかし、エクセルやワードだって時間はかかる。いずれ覚えられるものだ、ということです。
そこにはエンジニアの本質はないのです。