クレジットカード情報流出について

そういえば、先日起きたSoundHouse個人情報流出の事件、私の情報も漏れていたようです。
連絡を受けたのは、4/6の早朝で、メールで連絡がありました。カード情報を含む、個人情報が流出した可能性があるとの内容で、詳細はまだ判明していないという状況でした。
で、朝のうちに、クレジットカードの履歴を確認してみると、2007/7にUPSを買っていたことが分かったので、そのカードのカード会社に電話しました。使用中のカード番号を停止して、新カードを即日再発行できるということだったので、そのようにしました。
翌日、普通速達でカードを受け取りました。このカードで自動引き落としにしていたのは、携帯電話だけだったので、変更依頼のために電話したところ、電話口でカード番号の変更を行うことができたので、そのようにしました。

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翻って、

  • カードの利用履歴を数年前まで全部残している
  • カードの利用状況を毎月チェックしている
  • カードの不正使用は原則全額保障となっている
  • カードを即日再発行できる

というところは、オンラインショッピングでカードを利用する上では重要なポイントなんじゃないかなと思います。
あと、

  • ショッピング用と自動引き落とし用は、カードを分ける方がよい

と思いました。ショッピング用は、オンラインでなくても、不正使用の可能性でカード番号を変更することがあるので、その度に自動引き落とし用の番号まで変更するのは面倒です。

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無断使用カードのネット決済、支払い請求棄却…長崎地裁

長崎県佐世保市の会社員男性(58)のクレジットカードを、長男(当時19歳)が無断使用してインターネットで決済した代金を巡り、カード会社「クレディセゾン」(東京)が男性に約300万円の支払いを求めた訴訟の判決が、長崎地裁佐世保支部であった。
(中略)
同社側は「会員規約では家族や第三者が不正使用した場合も会員に支払い責任がある」と主張。

家族はともかく、第三者の不正使用まで責任を追わされるカードというのは、ちょっと恐くて使えないですね・・・