確定拠出型年金改正案
が閣議決定されたとのこと。
ニュースサイトは、企業型の話しかしていないので、個人型がどうなったのかを探したところ、以下のブログがヒット。
http://yodel0611.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-c759.html
個人型も上限が引き上げられるようで、よろこばしいことですが、いまだに企業型と大きな差があるのは一体どういうことなのかと不満です。
結局、日本の社会保険は、日系の大企業の正社員でなければ満足に受給できないという状態は、いつまでも解消されないのでしょうか・・・
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ところで、確定拠出年金のメリットって、意外に知られていないようなのですが、どこら辺がおいしいかというと、
- 掛金が全額所得控除できる
- 運用益が非課税になる
- 受取時の課税は、退職金ないし年金として扱われる
ということなのですが、金利も株式の運用益も期待できない今では、１つ目の所得控除が大きいです。
口座の維持手数料は大体月額200円弱ですが、毎月18,000円を拠出する場合、所得控除による節税効果は、税率15%として、2,700円になります。もっとも、課税所得が0円の場合は関係ないですが。
