2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『シリコンバレー精神』

http://blog.miraclelinux.com/yume/2006/08/post_a196.html 価値を生み出すのは人間である。コンピュータや機械が自動的に価値を生み出すわけではない。文系とか理系とか関係なく人間が価値を生み出す。ソフトウェアという得体の知れないものをあやつってそ…

大学院

[id:sumii:20060815:1155592386]を見て思ったこと。 私は、工学系の学士だけ持っていて修士は持っていないのですが、修士を取らなかった理由が、その経済的なメリットがよく分からなかったから(経済的にあまり余裕のある状況ではなかったので)なのですが、…

apply a function to arguments

そういえば、「関数を引数に適用する」のであって、「関数に引数を適用する」ではないような気がした。

Types and Programming Languages (The MIT Press)

ということで、16章読了。 16章は、Exerciseの解説も含めて19ページでした。

英語

http://otsubo.info/contents/ewords/eword.html ちょっと面白かった。

Types and Programming Languages (The MIT Press)

第15章を読了。 8/4に10章読了なので、10日で約100ページ、1日あたり10ページ読んだ計算です。 この土日に集中して読んだのもありますが、前よりだいぶ読むのが速くなったようです。

Information Retrieval Algorithms

情報検索アルゴリズム作者: 北研二,津田和彦,獅々堀正幹出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2002/01/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 552回この商品を含むブログ (38件) を見るを購入した。この本そのものは薄い本なのだが、ここで上げられている参考…

発音

私の名前は、なんと発音するのでしょう? ちなみに、この名前は、AltaVista Translationで"the green tea"をフランス語に翻訳した結果を元にしているのですが。 フランス語は無知識なので、自分の名前なのに読めないのです。

Concurrent Clean : StdFileがちっとも型安全じゃない点について。

どういうつもりなんだ? 出力モードと入力モードを同じ"File"型にしてはいけないでしょ。あと、"sfopen"や"fshare"が出力モードのファイルを受け取ってはいけないし。大体、共有モードの"File"と一意モードの"*File"が同じ型であることから間違っているし。

『私がDIコンテナを使う理由』

http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/springdi04/springdi04_1.html 1日に50回もビルドすることの方をまずなんとかした方がいいとおもう。

仲間?

http://yoriyuki.blogspot.com/

Types and Programming Languages (The MIT Press)

13.3のReferenceのEvaluationで、参照の意味論の説明で、最初にbyte arrayのことから始まったので、参照の話にはやはりそういう泥臭い感じの話を避けることはできないのかなとちょっと思った。少し先を読み進めれば、抽象化した議論になったけど。

目的が違います

経営者の側から見て、技術というのは手段であって、企業が目的なのだ。企業が目的というのは、もうちょっと丁寧に言うと、企業を通して○○するのが目的ということで、○○には「社会に貢献する」とか「利益をあげる」とかが入る。 それに対して、技術者の側から…

本を探しています。

自然言語処理とデータマイニングに関する技術書。言語は英語で。 おすすめの本があれば、教えてください。

filterとmap

http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?cut-seaで見かけたもの。 (define (analysis quest hint) (define (analy p0 q seq) (let1 cs (search p0 q) (cond ((<= 0 (length q) 1) (sequence-write (reverse seq))) ((or (null? cs) (>= (length seq)…

Blogger

長らく放置していたBloggerの方を、リニューアルすることにしました。 http://lethevert.blogspot.com/ CleanJに関するアナウンスは、Bloggerの方にも書いていきます。 - Bloggerにこんなに投稿したのは初めてかも。 はてなに比べてちょっと癖がある。まあ、…

プログラミングって簡単ではないでしょ?

http://blog.gcd.org/archives/50605536.htmlに対する反応をつらつらと読むに、ある種の人々からプログラミングを不当に「簡単」なものだと誤解されているような気がするのですよ。 仕事でも、プログラミングは「自然に」身につくものだから、もっと業務の勉…

コーディングスタイル

http://alohakun.blog7.fc2.com/blog-entry-398.htmlより GNU のコーディングスタイルの, extern int func(footype foo, bartype bar) { ... }みたいなキモい書き方ってのは,関数の検索を容易にするためらしい. を見て思い出したこと。 私は、if文を、エ…

Concurrent Clean : CleanJ : StdMaybe

の動作を修正して、確認完了。

Concurrent Clean : CleanJ : StdLibMiscとCAF

CAFの問題を解決(VMにHashMapを持たせて、そこでCAFを管理)して、StdLibMiscの動作を確認しました。

Concurrent Clean : CleanJ : StdLib移植完了

StdLibExtensionsとStdArrayExtensionsを移植して、StdLibの移植完了。 - Subversionにチェックインしました。 次は、ファイル操作関連です。

Concurrent Clean : Yコンビネータ

[id:desumasu:20060806:1154868741]を見て思い出した。 CleanでYコンビネータを書くとき、 y f = let g = f g in gとか書いちゃうのだが、これは本来の意味から言っておかしい。 そこで、一般的なYコンビネータの定義 (define Y (lambda (f) ((lambda (proc)…

Concurrent Clean : フローチャート

[id:methane:20060805:1154751836]を読みながら思ったこと。 純粋関数型言語は、コードを実行順に並べなければならないという制約から解放されているので、コードの持つイメージがよりチャート的に感じることができると思うのだけれど、そこで感じているチャ…

今の3倍は

勉強をしなければいけないと思った。 とりあえず、TAPL位の本なら、1ヶ月で読めるようにならないと。 - 時々、自分の技術力の低さを思って、悔しくて泣きそうになることがあります。 スタートを切るのが決定的に遅かったのではないかと、絶望的になることも…

Java : [id:lethevert:20060801:p3]を作った

Javaで作ってみた。 parse関数内に、Parserクラスを作って、関数内関数のように扱っている。

Concurrent Clean : [id:lethevert:20060801:p3]を作った

今度はCleanで。 同じような感じに書いたので、あまり変わり映えがしない気がする。 後で、Parserライブラリを使って書いてみよう。

英語ができないと技術書が読めない件

仕事の愚痴を妻に言っていたら、新人の教育はどうなっているのかと聞かれた。 まともなことはやっていないっぽいので、自分のところは自分で多少教えるように始めた、と言ったら、 本とかで勉強するのか?と聞かれたので、 日本語ではごく初歩的な本しかない…

Concurrent Clean : CleanJ : Java : CAFとThreadLocal

昨日の続き。 CAFをスレッドごとに別のオブジェクトにするとして、java.lang.ThreadLocalを使うというアイデアもある。 でもまあ、これはダメだ。 スレッドプールを使う場合を考えると、VMの寿命とスレッドの寿命に違いが生まれるから、古いCAFがいつまでも…

Types and Programming Languages (The MIT Press)

やっと10章まで読み終わりました。 10章までは、各章のページ数が少なくて、ちょっと読んだら次の話題、という感じなのですが、11章からは章の長さが長くなって、例もプログラミング言語らしいものになってくるようです。Types and Programming Langua…

Concurrent Clean : CleanJ : difference between build and build_u

buildとbuild_uはきっとデータ構造が違うのに違いない。そうに違いない。「_u」系がわざわざひとそろいそろっているのだから。 ということは、これを使って、なにかデータ構造を効率的なものにすることができるかもしれない。